秩父 あしがくぼの氷柱 | アクセスや駐車場 注意点をまとめてお届け

限られた季節にしか見れない特別な風景があります。
埼玉県秩父郡で毎年冬に開催されている、あしがくぼの氷柱

その年毎に表情を変え、毎日変化していく氷柱を一目見ようと多くの方が秩父に訪れています。

夜にはライトアップが始まり、氷柱の色を染める光の演出もここならでは。

今回は写真多めでアクセスや注意点などをまとめてお届けしたいと思います。

横瀬町 | 芦ヶ久保

埼玉県秩父郡、横瀬町に位置する芦ヶ久保。

もともとは芦ヶ久保村という村でしたが当時の横瀬村と合併し、その後横瀬町となりました。

ちなみに秩父ってどの辺りになの?
という方もいると思いますので確認してみましょう。

秩父は埼玉県の西部に位置しています。

アクセスのイメージが沸かないと思うので後ほどしっかり案内していきますね。

それでは向かって行きましょう。

西部秩父線 | 芦ヶ久保駅で下車

さて、芦ヶ久保駅に降り立ちました。

結構寒いかなと思ってましたがこの時15時くらいでそこまで寒くなかったですね。

改札へ向かっていると駅内に案内がありました。

あしがくぼの氷柱へは意外にも駅から徒歩10分ちょっとで到着するのと駅からのアクセスも簡単。

駅を降りると氷柱と書いてある暖垂れ幕があるのでその通りに進んで行きます。

道の駅 果樹公園あしがくぼ

先程の道を進んでいくとすぐ右手に道の駅である「果樹公園あしがくぼ」が見えてきます。

ここは唯一暖をとれる場所で、氷柱まで5分程なので多くの人々が集まっています。

物産店、食堂、多目的ルーム、があり腰掛ける場所もあるので山景色を見ながらゆっくりするのもいいですね。

ちなみにWi-Fiも完備でした

駐車場はこの時期は結構利用者が多いので駐車される方は早めに行くのが良さそうですね。

モリ
日が沈むまでは駐車場に余裕がありましたが夕方からは車が来る方が多く、駐車場の空きが無いように見えました

あしがくぼの氷柱

道の駅からあしがくぼの氷柱へは5分ほど。

ここで重要なポイントですが看板に記載がある通り、ライトアップされているのは金、土、日のみです。

平日も氷柱は見れますが9時-16時と終わる時間も早いので余裕を持って行動したいですね。

程なくしてチケット売り場へ到着。

中学生以上の方は環境設備費協力金として1人300円になります。

実際料金所にくるまでの道が整備されているのと、よくよく見ると甘酒or紅茶一杯が無料なんですよ!

この辺りからとても冷えるのでとてもありがたいですね。


そしていよいよあしがくぼの氷柱へ。

言わずもがなの絶景でした。

形や大きさの異なる無数の氷柱が絶景を作り出しています。

よくよく見ると生えている植物の幹に氷柱ができているのが見てとれますね。

毎年辺りの環境が変わるので、その年毎に氷柱の多さや光景は変わるようです。

開催されている敷地はぬかるみもなくとても歩きやすかったですね。


上に登るようにコースが設けられており、頂上に着くと休憩所がありました。

先程の甘酒か紅茶はこちらで無料で頂けますよ!

ここからは山々も良く見えるのが良かったですね。

モリ
山景色が大好きです

ライトアップは日没から

ライトアップの時間は特に定められておらず、日没からとなっています。

僕が行った1日11日は17時頃からライトアップが始まりました。
やや明るさが残っていましたが17時30分には本格的に暗くなりましたね。


日中とはまるで違う光景が。

透明の氷柱がライティングの移り変わりを透過し幻想的な景色が生まれています。

会場全体がアート作品のように変わるのでインスタレーション(チームラボのような空間芸術)が好きな方にもお勧めしたいですね。

先程の頂上では夜になるとすいとんやおでん、またいちご甘酒が販売されます。

夜はとても寒くなるので、食べて暖をとりつつ鑑賞するのがお勧めですね。

アクセス | 注意点のまとめ

▶︎アクセス

・電車
今回下車する駅は西部秩父線 芦ヶ久保駅という駅になります。

結論から言うと1番早いのは池袋発レッドアロー号(秩父17号)で1時間ちょっとで行けるのですがここに注意点があります。

レッドアロー号は土、日、祝日しか芦ヶ久保駅へ停車しないのが重要ポイントです。

しかしながら平日も飯能という駅までは直通で、これでも充分早く行けます。

今回は僕が到着した15時を目処に交通情報を搭載しますね。

▶︎池袋 レッドアロー号 土、日、祝日

▶︎池袋 レッドアロー号 平日


▶︎新宿


▶︎大宮

出発場所によって所要時間は異なりますが都内の方は一度池袋へ向かうのが良さそうですね。


▶︎注意点

道の駅の食堂は11:00-16:00の営業の為、16時以降室内で暖をとるのが難しいです。

ライトアップが見頃になるのは17:30くらいからですので、かなり防寒していくのがお勧めです。

売店の方に聞いたところ辺りにはお店が何もないという事でした、、

お勧めは氷柱の敷地内の頂上にストーブがあるのと、夜になるとすいとんやおでんが販売されますのでそこで暖をとるのが良さそうですね。

モリ
ホッカイロの持参も必須です!

終わりに

あしがくぼの氷柱、いかがでしたでしょうか。

埼玉在住の僕としても同県内とは思えない景色が広がっていて秩父が好きになりました。
今年は秩父エリアにも足を運んで紹介していきたいところです。

季節の愉しみをもっと知りたいですね。

それでは!

あしがくぼの氷柱
開催期間・時間

▶︎2019年 1月5日- 2月24日

月-木 9:00-16:00
金-日/祝日 9:00-20:00

▶︎ライトアップ開催日
金-日/祝日 日没より

環境整備協力金300円(中学生以上)

HPはこちら

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