2018年11月、新たにできた埼玉県の新スポットであるメッツァビレッジが今何かと話題だ。
北欧のライフスタイルを楽しむことができるテーマパークで、2019年3月には「ムーミンバレーパーク」のオープンも予定している。
フィンランド語で”森”を意味する「メッツァ」。
その名の通り周りには広々とした自然が広がり、北欧のスローライフをするのにこの上ない環境になっています。
そんな森全体で今、「森と湖と光の祭」という期間限定で開催されているアートが話題だ。
世界のアートを盛り上げているチームラボが手がける森の姿を、この冬是非体感して欲しい。
北欧のライフスタイルを楽しむテーマパーク | メッツァ
埼玉県飯能市にオープンしたメッツァビレッジ。
世界的に幸福度の高い北欧のライフスタイルを発信していて、生活の中のゆとりを意識した「余白と暮らす」をコンセプトにしている。
飯能駅から3.4kmの場所に位置する宮沢湖畔を囲む木々の中にメッツァヴィレッジはあります。
正確には敷地全体が「メッツァ」と呼ばれ、買い物や食事を楽しむことができる商業施設がメッツァビレッジであります。
宮沢湖畔と森はなかなかのスケール。
メッツァビレッジはmarket HALL と VIKING HALL に別れており、いずれも北欧テイストなラインナップを楽しむことができる。
market HALL 1F には農家の方の採りたての野菜からお土産、景色を見ながらゆっくりできる休憩スペースがあります。
テラス席もあり場所を変えつつゆっくりするのも良さそう。
外にはストーブが設置されていて暖をとる事ができるのが嬉しい。
2F にはライフスタイルグッズ、ファッション、雑貨など物欲を刺激するかわいいデザインのものが豊富にあります。
なかなか北欧デザインがこれだけ集まっている場所もないので暖を取りつつゆっくり見てきました。
VIKING HALLでは食事を。
ハンバーグ、パスタ、カフェ、スイーツと順番通り周りたいラインナップ。
ラーメン屋さんがかなり並んでいたのが印象的だったな。
こちらでも景色を楽しみながら食事ができるようになっている。
僕は今回2FにあるLAGOMさんで食べてきました。
こちらではデンマークの伝統料理であるスモーブロー(オープンサンドウィッチ)を宮沢湖畔眺めながら食べる事ができる。
この日食べたのはローストビーフのスモーブローと日替わりの野菜のスモーブローにホットコーヒーを。
景色を眺めながらゆっくりするのもいいし、wifiを完備しているので作業するにもお勧め。
カヌーレンタルからワークショップまで|敷地内全体にも楽しみが沢山ある
メッツァヴィレッジの周りにも楽しる場所が沢山あります
まずはUTEPILS(ウーテピルス)という看板があるこちらのエリア。
UTEPILSとは【太陽の下でビールを楽しむ】という意味のノルウェー語で、その名の通り野外でビールやハンディタイプのフードが食べれる。
このエリアは湖にも面していているので、より自然を感じながら楽しみたい方にはお勧めのエリアですね。
ノルディックスクエアという広場の付近にもカフェやワークショップが並んでいます。
ワークショップではこの日ミニ門松を作るというのが行われていました。
ワークショップの参加は内容によっては予約優先なこともあるので確認して行くのが良さそうですね!
僕は去年指輪を作りに行って来ましたが、大人になってからの創作は予想以上に楽しめたりします。
さらに近くにはなんとカヌーをレンタルできるショップが。
僕が行った日は強風の影響であいにくレンタルはできないようでしたがこれはかなり楽しめそうですね!
受付時間は16:30までなのと、天候によっては貸し出ししていないようなので遊びたい方は天候に気をつけて足を運びたいところ。
さらにこのエリアの先には2019年3月にはムーミンバレーパークもできる予定なので、さらなる盛り上がりが見れそうですね。
チームラボ | 森と湖と光の祭
ここからは現在メッツァで開催されているチームラボによる敷地全体を使ったアート、森と湖と光の祭について。
このイベントは埼玉県史上最もインスタ映えするイベントであると言っても過言ではありません。笑
作品の様子やインフォメーションまで書いていきますね。
チームラボといえば去年開催されたDMMプラネッツで一気に話題となり、その名を広めました。(ピャルコがある時から好きでしたよ!)
まさに新世界といった感じです、、。
簡潔に説明するとテクノロジーを駆使したインスタレーション(空間全体を使ったアート作品)を主に発表しています。
横文字が多くなりそうなので早速開催中の模様をお届け。
木々や水面が作品の光を取り込み、テクノロジーと自然の混ざり合いを波のように変化しながら美しく表現しています。
夜の森をこんな風に歩くのは大人だってワクワクするものです。
歩くコースは宮沢湖畔の周り。
夜はかなり冷えるのでバッチリ防寒していくのがお勧め。
ちなみに僕はてっきり無料かと思っていましたがチケット代が必要です。(なぜ無料かと思ったのか、、)
料金と期間日時下記のようになっています。
小人 (4歳以上小学生以下)平日500円 休日600円
1月3日ー2月11日 17:30ー21:00
2月12日ー3月3日 18:00ー21:00
平日と休日、時期によって若干時間も異なっていますね。
券売機はメッツァヴィレッジのすぐ近くにあります。
ちなみにチケットはこちらのページから前売りも購入できるので、スムーズに入りたい方にはお勧め。
僕が行った12月30日は発券はまったく混んでいませんでした!
ちなみにこの日は強風の為一部展示を取りやめていたので天候は様子を見て行くのが良さそうですね。
アクセス | 駐車場の予約も可能
埼玉県飯能市に位置するメッツァ。
電車で東京からのアクセスだと多くみても90分程かなと思います。
西武池袋線「飯能駅」、もしくはJR八高線線 「東飯能駅」よりバスで15分以内となっています。
車の場合混雑が見込まれる休日は「駐車場予約」ができます。
予約あり、なしいずれも料金がかかります。
ん〜土日だとしても2500円はなかなか高く感じますよね。笑
この辺りは考え方次第ですが車で行くなら平日の午後くらいから行くのが良さそうですかね!
混雑状況
僕は12月30日土曜日に行ったのですがメッツァヴィレッジ館内はなかなかの混雑でしたね。
チームラボが見たかったので午後から行ったのですが、買い物やのんびり過ごしたい方は特に今の時期は午前中から行くのがいいかもしれません。
チームラボは敷地が広いので人は多いですが止まることなく流れてるイメージです!
入場まで待つこともほとんどありませんでしたね。
混雑状況とは関係ないのですが花粉症が重度の方はマスクや薬を飲んで行くのが必須です!
僕は酷い鼻づまりと目の痒みに襲われました、、、。笑
終わりに
埼玉県民として埼玉県に新たな場所ができるの嬉しく思うのと、今は主要都市以外にもいいスポットは沢山あります。
ありふれた商業施設ではなく、メッツァのように北欧という強い主張のある施設には県外の方をも惹きつける魅力があるのではないでしょうか。
ムーミンバレーパークがオープンしたらまた足を運びたいと思います。
インドアになりがち冬のお出かけのお手伝いができたら嬉しいです。
それでは!
優しい色使いに自然との調和や心の豊かさが隠れているのかも?