【作例多数】FUJIFILM X-T10 レビュー

メインとしてa7iiiを使っている中、FUJIFILMのX-T10をサブ機として迎えました。
4年前に発売されたカメラですが未だ評判も良く、FUJIFILMが気になる、手頃な価格のサブ機が欲しいという条件にもぴったりでした。

スペックだけでは分からない魅力も秘めているX-T10。
3ヶ月ほど使用したレビューを書いていきます。

FUJIFILM X-T10

今回紹介するのは、FUJIFILMのX-T10というミラーレス一眼。
発売されたのは4年前の2015年ですが、根強い人気を誇っています。


さっそく外観をみていきましょう。
ブラックとシルバーのボディは、これまで使ってきたNikonやSONYのカメラと比べると、フィルムカメラのような雰囲気が強くあります。

こちらはPENTAXのフィルムカメラ。

【作例多数】Nikon d750|実写レビュー

ギリギリまでブラックのみのボディと悩みましたが、今回はこちらを購入しました。

ダイヤルは左右にあり、右には露出補正、シャッタースピードダイヤル、左にはドライブダイヤルがあり、様々な撮影モードが適用できます。

背面にいきましょう。

モリ
ファインダーは丸窓で、これまで一度は使ってみたいと思っていました!!

背面モニターはチルト式。
モニターからしっかりボケ感もわかります。

サイズ感はかなり小ぶりで、iPhone7と比べてもこのサイズ感。重さはバッテリー込みで380gと持ち運びも楽々。

ちなみにレンズはtakumar 55mmとHELIOS-44 58mmをよく装着していて、
外観も気に入っています。

takumarに関してはレビューしてるので、合わせて読んでみて下さい。

【作例多数】takumar 55mm レビュー

スペック

冒頭でも触れましたがX-T10は発売から既に5年近く経過しています。
購入を検討している方はスペックも確認しておきましょう。


価格comより

有効画素は1630万画素と、現行のカメラは2000万画素以上あるのでやや低め。
マウントはFUJIFILMのXマウントで、レンズも豊富なマウントです。

またwifiも搭載しているので撮影した写真をすぐにスマホへ転送も可能です。
スマホへの転送については後ほど解説していきます。

作例

ここからは作例を見ていきましょう。
レンズは先程も紹介したtakumar 55mmとHELIOS-44 58mmを使用しています。




淡い写真からキリッとした写真まで、ここまで表現の幅があるとは思っていませんでした。

どの写真も色味が好みで、特に青の柔らかさが気に入っています。

また年々画素数の高いカメラが販売されてきていますが、個人的な趣味でポートレートを撮る時は1600万画素くらいがちょうどいいなと思っています。

気になるX-T10の価格帯

現在中古市場ではボディーのみで2万台-3万円前後で入手することができます。
僕自身は2万円ほどで入手することができました。

レンズ込みでも4万円前後で入手することができます。
初心者の方であれば入門機として手に入れやすい価格でもあり、メイン機がある方のサブ機としてもオススめです。

また僕のようにオールドレンズで使用していると
レンズも5千円-1万円ほどで手に入るので、気になるレンズがどんどん購入できます。

【作例多数】takumar 55mm レビュー

Wifi機能について

X-T10の優秀な点として、4年前のカメラでありながらWifiを搭載しています。
また機能も安定しており、サクサクスマホへ転送できます。

まずはスマートフォンに「Cam Remote」というアプリをインストールしします。

次にX-T10のFnボタンを押します。


するとこのように表示されるので、Cam RemoteでX-T10に接続します。

あとは簡単で、スマートフォンから画像を選択してダウンロードすることができます。

まとめ

サブ機として購入したカメラでしたが、今ではメイン機より多く使っており
FUJIFILMのカメラにハマりそうです。

他にもカメラをレビューしているので、よかったら覗いて行ってください!!


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