写真が好きになると誰もが興味を持ち始めるオールドレンズ。
フィルムカメラの色味が好きなんですが、最近はデジタル×オールドレンズの組み合わせで多く撮影しています。
FUJIFILMのxt-10につけっぱなしにしてるのが、今回紹介するtakumar 55mm f1.8のレンズ。軽さ、操作性、ボケ感、そして価格面からみても満足度の高いお勧めの一本。
またマニュアル操作が初めての方にもお勧めのレンズ。
早速紹介していきますね。

takumar 55mmの外観
今回紹介するのはtakumar 55mmのオールドレンズ。
単焦点のコンパクトなレンズです。


よく見るとASAHI と記載があるのですが、その名の通りASAHI PENTAXのオールドレンズ。マウントはM42マウントで、主に1950年〜1970年に製造されたマウントだそう。
最近FUJIFILMのXマウントに装着してるので、変換のアダプターを付けて使っています。


takumarの価格帯
オールドレンズの中では安価であることが知られており、5000円前後で購入できます。
マウントアダプターが必要になる事を考えてもレンズこの価格帯ってどんどん欲しくなりますよね、、。既に35mmf2が欲しいです。
扱いやすい操作性
オールドレンズを買うときにマニュアル操作ができるのか、少し心配していました。
特にtakumarは手頃な値段で、初めてのオールドレンズとして購入する方も多いと思います。
結論操作は簡単で、初心者でも扱いに困る事はほぼないと思います。

ピントリングをくるくる回すとしっかりピントが合ってるのをファインダーで確認できるのと、僕のようにデジタルカメラと組み合わせている場合撮影した後に容易に液晶で確認する事ができます。

以前フィルムカメラを使って現像した後、ピンボケした写真しかなかったのは本当にショックでした。笑
購入先
僕は他にもオールドレンズを持っていますが、全てメルカリで購入しています。
もちろんこの際に商品に問題はないか、しっかりした出品者かどうかはよく確認して購入するようにしています。
作例
ここからはtakumar55mmで撮影した作例を少し。ボディはFUJIFILM x-t10です。







個人的に好きなのtakumarで撮れるボケ感。


f1.8と明るくボケやすいレンズですが本当にとろけるようにボケます。

花はここまでくっきり撮影できました。改めて5000円のレンズとは思えません、、。
まとめ
写り、操作性、値段からみても改めて買いなレンズだよなぁと思うレンズでした。まだまだ使って行く予定です。
他にもまだオールドレンズを持っているので、随時紹介していきたいと思います。
これまでにもカメラ記事を色々書いてますので、良かったら覗いて下さい!!
