越谷 | 大袋 Serendipでアップルパイとティータイムを

今回は、大袋駅から徒歩5分ほどの場所にある
紅茶と焼き菓子の専門店 ” Serendip ” さんに行ってきました!
住宅街の一角に佇むこちらのお店は、注意深く探して歩いていないと通りすぎてしまうかも。
線路沿いを歩くとわかりやすいかもしれません。

住宅街の中をくねくね進んでいくと、ありました!あおいろの扉が目印です。

お店の扉をあけるとすぐ履物を脱ぎ履きする玄関のような出入り口になっています。スリッパに履
き替えて席につくので、カフェというよりお家に帰ってきたかのような安心感があります♪

8席と小さくかわいらしい店内。この日は満席だったのですが、ほかにいたお客様も親切な方々
ばかりで席を譲ってくださったのですがさすがに申し訳ないので(笑)

時間をみて再び来店しました。
店主さんも明るく気さくな印象の方で、メニューの説明など紅茶に関しても色々と教えていただけました。

紅茶の種類も数種類あり、メニュー表にもわかりやすい説明書きがあるので好みの紅茶をセレクトできます。

一番気になったケーキ&スコーンのセットを注文!この日のケーキはアップルパイとスコーンでし
た。紅茶がワンポットが付いています。

私はスモーキーな紅茶を味わってみたかったので ” キームン ” という初めて耳にする紅茶を注文。これはいただくのが楽しみです♪
わくわくしながら待つこと数分、注文していたアップルパイ&スコーン、紅茶が到着しました。

華やかなティーセット。贅沢なティータイムです。

モリ
これは絶対美味しいやつだ、、

かわいらしくてたべるのがもったいないですが、まずはアップルパイからいただきます。

ナイフを入れるとサクサクだけどホロホロなので、なかなかじょうずに食べるのがむずかしいアッ
プルパイですが店主さん曰く、
「うちのアップルパイはみんな手でもってかぶりついてます」とのことだったので、私も中盤からは
そのまま手でいただくことに(笑)

アップルパイのフィリング(中身)はアップルのコンポートとアーモンドクリームを入れた、ガレット・
デ・ロワ風のアップルパイ。クルミも入っているのでパイのサクサク感とはまたちがった食感と旨
味が交互に味わえるのがまた良いです。

先ほど選んだ紅茶の” キームン” をいただきます。
んー!!!!わぁ…美味しい…。(まぶたを閉じる)


紅茶の茶葉の甘みと、スモーキーな香りできりっとした味わいがとっても美味しい。
正直、今まで飲んだ紅茶の中でナンバーワン!!と思ってしまうほど美味しい。
お砂糖が入っていない茶葉本来の”甘み”をはじめて感じて感動しました。

紅茶ってこんなに美味
しい飲み物なんだ…と。
アップルパイが食べ終わったので、お次は焼き立てのスコーンをいただきます。

まだあたたかく、おいしそうな焼き色。バターの香ばしいかおりがします。


サクサクの表面としっかりとした生地のスコーン。店主さん手作りのレモンのクリームと、クロテッ
ドクリーム。


クロテッドクリームは一見、ふつうの生クリームのように見えますが、生クリームよりもかたくどち
らかというとバターの質感に近いかも。


スコーンはなにも付けずにそのままでも充分おいしいのですが、
さらにこの二種類のクリームを付けていただきます。このクリームがまたおいしいこと…。
レモンのクリームの方もバターが入っているのでしっとりしているのですが、レモンの酸味とバ
ターの風味がさわやかで重たく感じないんです。
ゆっくり味わっていただきたいところですが、美味しすぎて食べる手がとまりません(笑)
クリームが底をつくまでしっかりいただきました。
紅茶もティーカップ3〜4杯分ほどあるので、デザートが食べ終わってもティーポットにまだ残って
くれているのが嬉しいです。


添えてあるオレンジがお口直しになり、ケーキやスコーンと最高の組み合わせになっています。


第4土曜日限定で予約制の ” アフターヌーンティ”も気になるところ。
都内でも大流行中のアフターヌーンティが、埼玉で本格派のアフターヌーンティが堪能できるの
は嬉しいですね!
ケーキはお客様のリクエストに応えて作られることも多いそう。
隠れ家的なカフェで自分だけの贅沢な時間を、
友人や、家族を連れてアフターヌーンティにさそってみるのもいかもしれませんね♪


皆さんも是非一度、立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

アクセス

Serendip

▼最寄り駅
大袋駅西口から徒歩5分
▼住所
越谷市袋山1503-51
▼営業時間
12:00-17:00
▼定休日
日曜日、月曜日、火曜日
▼お問い合わせ
Instagram

 

この記事を書いた人

▼WEBライター/meimei


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