作業する日は外に出る事が多く、そうなるとコンセント難民になる事もしばしば。
wi-fiはあるけど電源がない、っていうお店はまだまだ多いんですよね。
そこで今回購入したのがipone7なら10回、mac bookなら1回フル充電できる、Ankerのモバイルバッテリー。
これを購入してから外での作業場選びが快適になり、何より安心感がすごい。
今回は他容量との比較や外観、使用している感想を書いていきますね。
Anker PowerCore+ 26800 PD
モバイルバッテリーではかなり認知度の高くなっているAnker。公式のサイトを覗いてみると意外と色々販売されてますが、やはりモバイルバッテリーが人気です。
用途に合わせたモバイルバッテリーはその数20〜30種類程。価格も仕様も様々で、中にはポケモンとのコラボ商品まであります。
今回購入したPowerCore+ 26800mAhはその中でも大容量で、PCの充電にも対応した規格。
冒頭でも触れましたが僕が使用しているiPhone7であれば、10回ほどフル充電できます。
モバイルバッテリーとは思えない厚みの箱に入っていて、この時点で結構ずっしりとした印象です。
開封していきます。
大きさ、重さ、厚みはこれまで見てきたバッテリーの中でそれぞれ1番あります。
iPhone7と比べるとこれくらい。想像していたよりでかいです。
この大きさは賛否ありそうですが、僕としては許容範囲内。使わない間すっぽりしまっておく事は充分可能です。
デザインに関してはこれまで使用してきたモバイルバッテリーの中では1番好みです。シンプルだけど重厚感がありかっこいい感じ。
充電開始時はこのボタンを押してスタート。充電残量は点火する光の数で分かる仕様です。
差し口は３つのうちUSBが２つ、USB-Cが１つと３つ同時に充電する事が可能。
こんなタイミングはなかなかありませんが、PCとスマホの組み合わせで使う事はよくあります。たまに充電を忘れるアップルウォッチも。
何より頼もしいのはやはりmac bookを1回フル充電できる事ですね、、。購入した理由は10割ここです。
このおかげで電源がない場所も作業場所として選べるのでだいぶストレスフリーになりました。
充電速度も純正バッテリーに引けをとることなく快適です。
※厳密にはMacBook Proだと(13インチ)を1回充電が可能で、それ以上になるとフル充電はできないようです。
同封されているのMicro USBケーブル、 USB-Cケーブル、ポーチ、充電器。本体にプラグはないので充電器を使います。
モバイルバッテリー本体をフル充電するには約4.5時間。ぱっと見結構かかる印象ですが、従来の3倍の速さのようです。
容量を示す【mAh】とは？
モバイルバッテリーを探していると必ず目にするのが数字後ろの「mAh」という単位。これは「ミリアンペアアワー」の略で前についてる数字の数が大きいほど充電容量が大きくなっています。
容量に応じた充電の目安は以下のようになっています。対象はスマホです。
10000mAh 3回 〜4回
20000mAh 7回 〜8回
容量が増えると充電できる回数が増え、同時に価格も上がっていきます。こうみると実際スマホなら5000mAhで全然OKですよね。
1日1回外でフル充電できれば充分モバイルバッテリーの役目を果たしていると思います。
保証は18カ月
経験上2000円くらいのモバイルバッテリーが数回使えなくなったこともあるんですが、ankerは保証が18ヶ月とかなり手厚いです。
普通に使用していて使えなくなったら交換できるってかなりいいですよね、、。同価格なら保証が手厚いのがやはり安心です。
気になる点
ここだけ結構残念なポイントなんですがPowerCore+ 26800mAhは材質上塗装剥げが結構しやすいんですよね、、。好きな質感であるだけに結構残念です。
普段ポーチに入れて持ち歩いてるんですがちょっとしたスレにも弱い感じがします。
モバイルバッテリーとしては安くもないのでこの辺りはもう少しどうにかして欲しかったですね。
まとめ
正直スマホだけの用途で使うならここまでの容量はいらないと思いますが、PC用のモバイルバッテリーを探してる方にはお勧めです。
外観良し、フル充電できる、保証あり、同時充電できたりと少し値は張りますが満足度の高いモバイルバッテリーで、しばらくこれ１つでいけそうです。
26800mAh以外は結構お手頃価格なので、そちらもチェックしてみて下さい！
