埼玉県でアートを楽しむなら北浦和の埼玉近代美術館

moriです。

埼玉県で美術館といえば北浦和にある埼玉県近代美術館。

美術館の周りや館内にも随所に美術品が配置されていて東京の美術館程の混雑も無く、のんびり美術やアートを楽しめるのがお勧めな場所です。

埼玉県近代美術館とは?

緑豊かな北浦和公園に1982年に開館した埼玉県立近代美術館(MOMAS)。モネ、シャガール、ピカソなどの海外の巨匠から日本の現代作家まで、優れた美術作品をコレクションして展示しています。また、ユニークなテーマを設けた企画展を随時開催するほか、自由に座れるグッド・デザインの椅子もたくさん紹介しています。埼玉近代美術館公式.より

京浜東北線、北浦和駅より徒歩5分程に位置していて、北浦和公園の中にある美術館。
ここには高校生の頃から来ていて来るたびに過去の展示を思い出します。

アンドリューワイエスという画家が来た時は2回同じ展示に足を運びましたが

ワイエスは日本でも本当に個展をやる回数も少なく、近代美術館ではこういったコアな画家の展示会をやっている事が魅力の1つ。

公園の敷地内も館内もアートが

敷地内にはアート作品が散りばめられています。

ラピュタっぽいのが多め?な気もします。笑

この噴水は時間によって音楽噴水なんですが時間によって演出があり、プログラムはこんな感じになっています。

埼玉近代美術館公式.より

館内へ

 

こちらも随所にアート作品があります。

特に、椅子のアート作品が多く所属されており実際に座れるのが珍しい。

1人だと座りにくいですがいつも座って帰ってきてます。笑

館内はこの石っぽい感じも好きなんですよね、、。

落合陽一さんは美術館には皆んな冷たい空気を吸いに行ってると言ってましたが冷たい空気吸いに来るのもやや非日常感があって好きですね。

ちなみに今回行った日は浦沢直樹展が開催されていました。

館内には彫刻のある間があります。
無料なんですが見応え有りです。
これ写真で見るよりだいぶ大きいんですよね。

このマグダラノマリア像は激しく悲しみに向かってる感じが好きですね。

廊下にも。

1Fにはカフェ兼レストランがあります

この後は常設展を観て帰ってきました。

作品はモネ、ピカソ、ドラクロア、デルヴォー、ゴーギャン、横山大観、橋本関雪など誰もが知っている画家も多いですね。

久しぶりにモネの絵を観て大きい睡蓮が上野にあるのでまた行きたくなってきました。

作品数は40点程だと思うので多くはありませんがじっくり1点を鑑賞するには程よいボリューム感かと。

ガイドに関しては「ポケット学芸員」というアプリをダウンロードしておくと作品の概要を見ながら観覧できるのでかなりお勧めです!

https://itunes.apple.com/jp/app/pocket-curator/id1088763931?mt=8

自由に感じながら観るのも良いのですが作品の意図が分かると感じ方や見方も変わってきますし、深く理解できます。

常設展は200円。

館内の入場料は無料ですし、破格です!
企画展のチケットがあれば常設展は無料なので企画展もチェックしてみて下さい。

ちなみに常設点は写真撮影禁止になってますのでご注意下さい。

終わりに

最近の美術、アートはデジタルアートやインスタレーションなど、体験しながら楽しめたり真新しいものが多くなりました。

秋には 東京の街全体が”美術館”になる「デザイナート・トーキョー 2018」というイベントもありこちらも楽しみです!



デザイナート・トーキョー 2018より

 

ちなみに北浦和界隈もカフェやご飯屋さんも増えてますので今後紹介して行きたいと思います。

1番気になるのはcinpカフェですね、、。

cinpカフェ

また更新します!

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