今回は埼玉県越谷市についてクローズアップしていきます。
みなさんは埼玉県の越谷市と聞いて、越谷市にはどんなイメージを持っていますか?
ここ十年では「イオンレイクタウン」といった国内最大級の大型商業施設が出来たことにより越谷
の名もより広く認知されてきましたが、
地元民の飲みの場といえば南越谷。通称「なんこし」
越谷駅周辺には今川焼きのお店「太郎焼き」
夏休みの遊び場といえば「しらこばと水上公園」と古くから街の人々に愛され続けているスポットなども数多く存在します。
そして越谷市の街を歩けば、多くの河川や用水路が流れており、古くから自然に恵まれていたことから、「水郷こしがや」とも呼ばれてきました。
時代を遡れば、江戸時代には日光道中第三の宿場町としてにぎわい、今も尚その名残りのある
「旧日光街道」といった歴史と豊かな自然が融合した街並みが広がっています。
現在では人口が33万人を超え、県東部地域の中心都市として発展を続けている勢いのある街です。
そんな越谷市のまちの魅力を5つご紹介していきます。
① 都心までの交通アクセスが想像以上に良い
越谷市内には、東武スカイツリーラインとJR武蔵野線の二線が通っています。
東武スカイツリーラインの越谷駅から北千住駅(足立区)まで約20分ほど、浅草駅(台東区)まで約30分ほど。
JR武蔵野線南越谷駅から東京ディズニーランドの最寄り駅、舞浜駅までは約46分と意外とどこへ行くにも1時間圏内で行ける場所が多く、交通の便がよく利便性が良いところも魅力のひとつで
す。
② 無料・少額で楽しめるレジャースポットが充実している
越谷市って何があるの?と思われがちですが、子供から大人まで楽しめるレジャースポットも充実しています。春の開花時期には約40種類300本の梅の花を眺めることができる「越谷梅林公園」
夏の楽しみといえば「県営しらこばと水上公園」の流れるプール、オーストラリアのキャンベルタウンと姉妹都市提携しており、個性的でかわいい野鳥のバードウォッチングが楽しめる「キャンベルタウン 野鳥の森」など、子供のお小遣い程の金額で楽しめるレジャースポットがいくつもありま
す。
③ 川沿いの散歩、ランニングに最適なコースが豊富
全長でもお伝えしたとおり、越谷市といえば「川」と言っても過言ではありません。そんな川沿いは
きれいに整備されており、散歩で歩く人々、ランニングで行きかう人々も多く見かけます。
川沿いの土手から見る晴れた日の澄んだ空や、夕暮れの赤い夕焼け空に胸を打たれる日も少
なくありません。美しい景観、絶景スポットが沢山隠れています。
④ 「日本三大阿波踊り」と称されている夏祭りがある
毎年8月下旬に開催されている越谷市の一大イベント「南越谷阿波踊り」
県外からも毎年数十万人を動員するほどの大きなお祭り。生で見る阿波踊りの迫力はもちろん
のこと、参加した人にしかわからないあの駅一体、街全体の一体感は日本人の魂を掻き立ててく
れるものがあります。越谷が誇る文化といっても過言ではありませんね。
ここ数年は開催延期が続いているので、今年こそは開催を期待したいところ。
⑤ やっぱり「越谷レイクタウン」
なんといってもやっぱりここ、イオンレイクタウン。国内最大級のショッピングセンターということも
あり、モール内のショップもかなり充実しています。従来では都内へ行かなければ買えなかったようなブランドの店舗や、生活雑貨、飲食店、美容院、ネイルサロン、さらにはアウトレットまであり、
都心まで出なくてもレイクタウンがあれば全て完結してしまうほどまでになりました。
モールを出れば憩いの場となっている「大相模調整池」もまた絶景スポット。四季折々の顔を見
せてくれ、穏やかな時間を過ごせる安らぎの場所です。
いかがでしたでしょうか?この他にも沢山の魅力溢れる越谷市。
知れば知るほど「こんなところもあったんだ!」と新しい発見を与えてくれる奥深く、エモい街。
衣・食・住 =「越谷」で決まり!
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